ハイクオリティなドット絵を描く、海外ドット絵師【5選】
いきなりですが、皆さんもドット絵好きですよね!
私はもちろん好きです。
さて、みんな大好きドット絵ですが、今や3DやCG等にその座を奪われ下火になっていると思いきや、逆にドットの雰囲気が好きな人達の間で再び勢いを取り戻してきています。
そして、日本のドット絵師なら有名な方も多いですが、最近の海外の名作ゲームやインディーゲームのドット絵を誰が描いてるかは知らない人が多いのではないでしょうか?
そこで、ハイクオリティなドット絵を描く海外のドット絵師をご紹介しましょう!
【 Simon S.Andersen 】
What you're about to see does not exsist. It is not endorsed, licensed or under development.
— Simon S. Andersen (@snakepixel) 2018年8月26日
I make game sequel mockups for fun, and after planning to do this for years, I finally convinced myself to bring this to life. Enjoy. #ChronoTrigger #ChronoCrosshttps://t.co/3rOhmNQxMw pic.twitter.com/lAf4L2VB3q
ドット絵の正統派のオススメといえばSimon S. Andersenさん!
一目見ればわかるその美しさ、そして雰囲気に目が釘づけ間違いなし!
上下はSimonさんがアートを担当しらOwlboyの画像。
ドット絵でありながらこの密度!
これがゲームの一背景なのだからたまらんですよ!
Owlboyはこの美しいドット絵で全編作られていますし、アクションもしっかりしていて難易度もある名作です。
ストーリーは一言でいえば「映画ドラえもんの、のび太がフクロウになった」という感じ。冴えないフクロウの少年が空賊に襲われた町・人を救うために奮闘し、成長するゲームです。
最高のゲームだから、是非Owlboyやってみてね! オジサンとの約束だよ!
【 Evil Emi 】
We heal you pokémon back to perfect health! ✨ #pixelart pic.twitter.com/CQI1Q8gOFS
— Evil Emi (@emimonserrate) January 30, 2018
可愛いキャラドットと言えば「Evil Emi」さん!
上GIF画像は初代風のドットでポケモンセンターを描いたもの。
ピョコンピョコンと動くキャラ達に、チラリチラリと首を振るピカチュウ。
どこを見ても可愛いこと、この上なし!
眺めていると癒されるようなドットが特徴的ですね!
Another happy day in the world of @ooblets !! Can't wait to play the game! 😍 pic.twitter.com/IXwupjE7AG
— Evil Emi (@emimonserrate) February 26, 2018
まだ発売前のOobletsも描いてますね。Oobletsも可愛いキャラ達がてんこ盛りのどうぶつの森のようなゲームです。
可愛いキャラが好きなら「Evil Emi」さんのTwitterを覗いて見るといいかも!
【 Phil G 】
Had to channel my love for Hollow Knight in some artistic fashion - whipped up this little mock-up featuring our favorite horned hero! Thanks @TeamCherryGames for crafting such a wonderful experience! #pixelart #screenshotsaturday #HollowKnight pic.twitter.com/tqkcwiHqbK
— Phil G 🍜 (@rephildesign) July 7, 2018
ワクワクするゲームのドット絵といえばPhil Gさん!
2017年に発売され大人気となったインディゲーHollowKnight(上画像)や、ボス戦に向かう時のようなキリッとしたカービィ(下画像)など沢山のゲームのドットを描かれています。
他にもFF、ドラゴンボール、ゼルダの伝説を描かれており、Phil GさんのTwitterのメディア欄を眺めるだけで幸せになれますよ!
Star blob surfing the stars ~ 💫#pixelart #kirby pic.twitter.com/qiu4w1jGGi
— Phil G 🍜 (@rephildesign) September 3, 2018
そんなPhil Gさんの描いたドットでゲームができたら、、、
なんて思ったそこのあなたに朗報です!なんと彼がアートを担当したスマホアプリが出てるんですよ!やったね。
The Ghost King's laugh will haunt your dreams for years to come... 👻🤣#screenshotsaturday #pixelart #candiesncurses #indiedev #gamedev pic.twitter.com/LWWEQpTKaU
— Tako Boy Studios 🐙 (@takoboystudios) August 18, 2018
そのスマホアプリは「Candies ‘n Curses」というゲーム!
ある夜、洋館にまぎれこんだ少女(MOLLI)が幽霊にビビりながら、懐中電灯やランプを手に立ち向かうゲームです。
走り続ける少女を上手く操作して、段差を使いながら幽霊達に光を当てて倒していきます。
全編ドット絵で作られていながら、モーションも豊富で細かく楽しいゲームです!
難易度はちょっと高いけどね!
【 bomb998 】
ポスターにして壁にかけて飾りたくなるようなドット絵を描くのは「bomb998」さん!
文字の入ったおしゃれなドット絵や、カラフルな夜景の街並みのドットをよく
描かれていますね。
— bomb998 (@bomb998998) 2017年8月17日
こんなほのぼのするようなドット絵も描かれています。
【 Paul Robertson 】
強烈なセンスを遺憾なく発揮しているドット絵と言えば、「Paul Robertson」さん!
キャラの立ったモンスター絵から、ヌルヌル動くカラフルなドットアニメ、そしてなにより圧倒的描込みと迫力ある構図、ハイセンスな配色の一枚絵をよく描かれていますね。
— Paul Robertson (@probzz) June 3, 2018
ダークソウルの集合絵
animation with @AutoKite pic.twitter.com/oujvQp3OLe
— Paul Robertson (@probzz) June 8, 2017
上の絵にいたってはハイセンス過ぎてついていけない!
Paul Robertsonさんの絵はまさに「考えるんじゃない、感じるんだ。」の極地に達していると思いますね。
まとめ
今を輝く海外ドット絵師選いかがだったでしょう、あなたの心に響くドット絵はありましたか?
上記の人達以外にも素晴らしいドット絵を描く海外の方はまだまだ沢山います。
あなたもお気に入りのドット絵師を見つけて下さいね。
(見つけたら私(InBat)にも教えて!)
ゾウの少年が地球を救う!?優しい世界観がたまらないゲーム【Yono and the Celestial Elephants】
こんにちは。
突然ですが、皆さんはどんなゲームが好みですか?
アクション、RPG、ノベルゲー、世の中には沢山の種類のゲームがありますよね。
そして、様々なジャンルのゲームが沢山作られた現在、少人数の開発チームによる「インディーゲーム」があちらこちらで開発され始めていますね。
インディーゲーは超大作は作るのが難しいため、ゲームシステムであったり、コンセプトや雰囲気、そういった物で個性を出そうとします。
そう、今は個性溢れるインディーゲーが大量に作られる時代! たまりませんねぇ!
そんなインディーゲーの有名な大作から、まだあまり知られていない謎ゲー、日本語翻訳されていない良作、そんな作品をどんどん見つけて紹介していきたいと思います!
【Yono and the Celestial Elephants】
記念すべき第一回は「Yono and the Celestial Elephants」
これは自分が初めてやったインディーゲーなので非常に思い入れが深い。
まずは、下のPVを飛ばし飛ばしでもいいから見て欲しい。
このゲームの可愛さを感じ取れますね!
なんといってもこのゲームの最大の特徴はたまらなく可愛い世界観だ。
絵面も可愛い、主人公のゾウ「YONO」の動作もいちいち可愛い。
プリプリした歩き方に、水を吸う・吐く時の目をつぶっちゃう感じ。たまらない。
そして、ゲームをプレイしていると気づく位の細かいことだが、水を吸うとYONOがすこーし大きくなり、吐きだす時にしぼんでいるのだ!
こういう細かい点で可愛さ、優しい雰囲気を創りあげている。製作者の可愛いへの飽くなきこだわりを感じ、微笑ましくなる。
次にお着換えも充実している。ちょっとした変化のものからダースモールみたいなものまで。お着換えの種類は20種位?はあったはずなので気分で替えることもできる。良い。
ストーリーはゾウが選ばれし勇者の世界で、人、ロボ、骸骨達のお悩みを解決していくというもの。ゾウが主人公のゼルダの伝説というと分かりやすいかも。
世界の住人とってゾウは珍しいらしく、話かけるとハッとか言うし可愛い。
ほとんどのキャラ毎にサブクエストもあるが、それもお手紙を届けるだったり、花に水をやるだったりほのぼのするものが多い。
それでもダンジョンの謎解きやボス戦はちゃんと用意されており、ちゃんと難易度も高いですよ!
もうとにかく可愛い。カワイイ! KAWAII!!
Yono and the Celestial ElephantsをやるならSteamかSwitchで!
Steam版は英語でやるしかないが、Switch版は日本語対応しているようなので、Switchを持っているならそちらでやるのをオススメします!